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邪な誘惑3

知子の母の許しを得て、愛美は一人きりの親友の部屋へ向かった。初めは気が急いて小走りになったが、すぐに我に返ってゆっくりとした足取りになる。
愛美は長い黒髪の色白の少女で、眼鏡をかけ、青のセーターを着て長い白いスカートをはいている。一見しただけでいかにもおとなしくて内気な女の子なのだとわかる。何度も来たことのある友人の家であるにもかかわらず妙に萎縮してしまっている。
それに加えて、いつも元気な知子が突然学校に来なくなったことで強い不安に襲われ、何かあれば今にも泣き出してしまいそうだった。
知子の部屋のドアの前に来て少し躊躇した後、注意して耳を傾ければやっと聞こえるくらいの弱いノックをする。
「知子ちゃん。愛美だよ。お見舞いに来たの。入っていい?」
「どうぞ」
返事を聞くと、今度は不安に押されてか、すぐさまドアを開けて頭の中を駆け巡っていた言葉を一気に吐き出す。
「知子ちゃん、大丈夫?すごく心配してたんだよ・・・私・・・って・・・え?・・・知子・・ちゃん?」
変わり果てた姿の知子を見て愛美は立ち尽くした。
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「どう・・・しちゃったの?それに・・・その人・・・」
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「驚いた。あなたも私が見えるのね?思わぬ拾い物だわ」
淫魔がうれしそうに言う。
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「当然よ。愛美ちゃんは私の友達だもの。フフ」
知子が不敵に微笑む。
「悪いわね。知子には私と同じ淫魔になってもらったの。もうあなたの知ってる知子じゃないわ」
「そんな・・・」
絶句した愛美は異様な事態を理解しきれてはいないものの、大切な友人が別の何かに変わってしまったことはわかったようだった。
「フフ、残念ね」
淫魔の言葉にショックを受け、愛美は顔を抱えて小刻みに体を震わせる。
「うう・・・いや・・・いやだよぉ。グスッ・・・知子ちゃん・・・もとに・・・戻ってよぉ・・・知子ちゃんがいないと私・・・うわああん・・・」
堰を切ったように涙が溢れ出す。
「愛美ちゃん、悲しむことはないのよ。むしろ喜ばなくちゃ。あなたはこれから生まれ変わるんだから」
知子は愛美のもとに歩み寄ると、優しく抱きしめて慰めるように言葉をかけた。
愛美の嗚咽が止む。
「知子・・・ちゃん・・・?」
しかし、それは友達を慰める言葉ではなく、少女を闇に誘い込む言葉だった。部屋に漂っていた淫気が愛美を包み込む。
「うあ・・・」
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知子はうつろな目をした愛美の顔をいとおしそうに両手で包んでささやく。
「あなたはいつもびくびくしてるわよね。いじめられないように私にくっついてる。さやかちゃんなんてしょっちゅう馬鹿にしてるわよ。ビビリっぱなしでいじめてるよりも楽しいって。でも、もうそんな心配をする必要はないわ。生まれ変わって、あなたを見下していた子たちをあなたの前にひざまずかせるのよ」
(私があの子たちをひざまずかせる?工藤さんや林さん、いついじめてくるかわからない・・・。怖い・・・。そんな子たちを私が?)
「そうよ。人間たちは私たちにとって卑しい性奴隷に過ぎないんだから。あなたに喜んでかしずいて忠誠を誓うはず。生まれ変わったあなたはあの子たちを支配する淫靡な女主人なの」
愛美は自分でも気づかないうちにショーツの中をまさぐり始めていた。
「あ・・・あ・・・」
みだらな声が漏れる。
知子が耳元で優しく告げた。
「あなたの望む自分になるのよ」
そう言われた途端、愛美は覚醒したようになって本心を打ち明けた。普段とは打って変わって言葉に力がこもる。
「知子ちゃん!私、変わりたい!淫魔に生まれ変わりたいよ!」
「そう。偉いわ愛美ちゃん。さあ、私のおちんちんを受け入れて」
そう言って知子はスカートをたくし上げた。そこにはあるはずのないものがそそり立っている。
「ああ・・・知子ちゃん!いっぱい気持ちよくしてあげるね」
愛美は知子の肉棒を大事そうに両手で包み込むと、舌先でチロチロとなめ始めた。
「はあ・・・ああ・・・ちゅぷ・・・おちんちん・・・んっ・・・れろ」
「遠慮しなくていいのよ。もっと思い切って、くわえ込んでみて」
「ん・・・あむ・・・」
知子の言葉を聞くと、愛美は知子のものを根元までゆっくりとくわえた。
「んん・・・ふあ・・・」
「さあ、私を気持ちよくして」
愛美はぎこちなく顔を前後に動かして知子に奉仕した。
「ん・・・ちゅぷ・・・知子ちゃん・・・気持ち・・・いい?・・・愛美の口マンコで・・・感じてくれてる?」
「うん・・・あっ・・・ん・・・いいよ。すっごく・・・ああ・・・幸せ・・・」
「んう・・・んんっ・・・れろ・・・ちゅぱ・・・ああ・・・知子ちゃんの・・・おちんちん・・・」

しばらくして、様子を見ていた淫魔がつぶやく。
「そろそろいいわね」
すると、
愛美を包み込んでいた淫気が一段と強まった。
「うあああんっっ!!」
「ひゃうっっ!!」
知子と愛美が同時に声を上げると、知子のペニスから大量の精液が放たれた。
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「ふあああ・・・おちんぽミルクが・・・こんなに・・・ああ・・・」
白濁した液体にまみれて愛美が蕩ける。
「ああ・・・欲しい・・・欲しいよ!知子ちゃん、来て!私の中に!」
ベッドに仰向けになって射精の余韻に浸っていた知子にまたがると、愛美はショーツを脱ぎ捨てて自ら知子の肉棒を受け入れた。
「な・・・愛美ちゃ・・・んああっっ!!」
「あっ!ああああっっ!!おちんちん・・・きた・・・んっ・・・ああああああっっっ!!!」
破瓜の痛みが愛美を襲うが、それもすぐに淫気の力で快感の中に埋もれた。
「ああああっ!いいっ!いいのっ!知子ちゃん!知子ちゃんが・・・私の中に・・・あああっっ!!」
もはや別人のようになった愛美は知子の上で激しく腰を振って、快楽をむさぼる。
「くあっ・・・ん・・・愛美ちゃんの中・・・すごく・・・いい・・・よぉっ・・・おちんちん・・・いいっ!・・・これが・・・淫魔の体・・・ああっ!」
「アハハ。存分に味わってね。あなたにはこれからもたっぷり働いてもらうんだから」
淫魔が満足気に笑う。
「あっあっあっ!知子ちゃん!私・・・知子ちゃんみたいになりたいって思ってた。明るくて、はっきり・・・んっ!・・・ものが言えて、それでいて・・・私みたいなこの面倒も見てくれるような・・・ああっ!・・・そんな子に」
「今ならなれるよ・・・あんっ!・・・淫魔の力を受け入れれば・・・人間のころの私なんかより・・・んあああっっ!!・・・ずっと強くなれる・・・」
自らも腰をゆすりながら知子が言う。その表情はすでに肉欲以外のことなどすべて忘れてしまっているようだった。
「さあ・・・愛美ちゃんの中に出すわよ・・・淫魔の力・・・んっ・・・受け取ってね・・・」
「んんっ・・・来て・・・私も・・・イクっ・・・ああ・・・イクっ・・・あ・・・ああああ・・・んっ!・・・ああああああああっっっ!!!」
知子と愛美は同時に絶頂に達した。知子の放ったザーメンが愛美の膣内を満たす。
「ん・・・あああ・・・私・・・」
愛美は再び白濁にまみれて忘我の境地をさまよう。その体を目眩のするような濃い淫気が包み込む。
「ああ・・・私・・・変わる・・・変われるんだ・・・あはああああああああっっっ!!!」
愛美の体が急速に変貌してゆく。肢体はなまめかしく、肌は赤くなり、指は細長いみだらなものになり、耳はとがって、背中には黒い翼が生える。
「これは・・・!驚いたわね。淫魔化を始めるだけならともかく、この短時間の快楽と淫気だけで淫魔になったというの!?」
愛美のめまぐるしい変化に淫魔も目をみはる。
「ああ・・・いいわ、愛美ちゃん・・・これであなたも・・・。フフフ」
その一方で知子は親友を淫魔に堕としたことに酔いしれていた。
変化が終わると愛美は生まれ変わった自分の姿を見てほほを朱に染めた。
「ああん・・・素晴らしいわ。この体・・・。もう怯えてばかりの私じゃない。みんな私の力で染め上げてあげる・・・アハハハハッッ!!」
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「あなた賢いのね」
淫魔が感心した様子で知子に言葉をかける。
「フフ。人の心を思いのままに操るのがこんなに気持ちのいいことだとは知らなかったわ。まあ、私は愛美ちゃんを彼女の望む姿に変えてあげただけだけどね」

「ああ、清清しい気分だわ。今ならどんな人間でも私の犬にできそう。知子ちゃん、私を変えてくれてありがと。アハッ!工藤さん、林さん。すぐに私の下僕にしてあげる。でも、その前に」
愛美がドアを開けると、部屋からもれ出た淫気に当てられてオナニーにふける知子の母の姿があった。
「あっ・・・んっ・・・あああ・・・」
「あら、いけない子ね。フフ」
知子のなまめかしい声が響いた。

セーラーウラヌス、ネプチューン悪堕ち


今回はセーラームーンの125話のifストーリーです。ちびうさのピュアな心を吸収して覚醒したミストレス9とセーラー戦士三人の戦いから始まります。













セーラームーン、ウラヌス、ネプチューンはミストレス9の強力な力の前に手も足も出なかった。
「くそっ!これが沈黙のメシアの力か・・・!」
悔しそうにウラヌスがうめく。
「アハハハハ。諦めるがいい。お前たちが何をしたところで私には通じない」
ミストレス9が妖艶に言う。長く伸びた黒い髪に魅惑的な肢体、紫色のルージュを塗った唇はどんな男も瞬く間に虜にしてしまう。額には黒い星が浮かび上がり、胸元の開いた黒と紺色のドレスに身を包んだ姿は土萌ほたるが変身した姿とは信じがたかった。
「このまま聖杯を奪うのは簡単だが、ここまでたどり着いた褒美に私の手駒にしてやろう」
「何をふざけたことを!」
ウラヌスが敵意を向ける。しかし、その先にミストレス9の姿はない。
「何!?」
「フフ。まずはお前からだ」
突然ウラヌスの背後に現れると、彼女の額に手をかざした。
「まずは余興と行こうか」
強張っていたウラヌスの体から力が抜け、目が虚ろになった。ミストレス9に背後から腕を回されていることを気に留める様子もない。
「さあ、セーラーネプチューンを攻撃するのだ」
ミストレス9の命令にウラヌスは無言で頷いた。
「やめて!ウラヌス、正気に戻るのよ!」
ネプチューンが必死に呼びかけるが、ウラヌスには届かない。
「・・・ワールド・・・シェイキング・・・」
「そんな・・・」
ショックのあまりネプチューンは避けることすら忘れてしまっている。セーラームーンが駆け寄ろうとするが間に合わない。
「ネプチューン!」
「いやああああああ!!」
ウラヌスの攻撃をまともに食らってネプチューンは床に倒れ伏す。
「アハハハハハ!愉快なものね。どうだ?信じていた者に裏切られる気分は」
ミストレス9の嘲笑が響く。
「これからもっと面白いものを見せてやろう」
彼女がウラヌスにかけていた左手を離すと、その手の中に闇が瞬く。次の瞬間、そこにはダイモーンの卵があった。それをゆっくりとウラヌスの胸元へと運んでいく。
「やめてー!!」
セーラームーンの必死の叫びもむなしく、ダイモーンの卵はウラヌスの中へと消えていった。
「嘘でしょ・・・」
ウラヌスの体が闇の力に包まれていく。
やがてウラヌスの髪が赤く変わり、セーラー戦士の衣装が黒と紺色を基調としたボンテージに変わる。素肌の大部分を露出したそれは体を覆っているというよりもむしろそのいやらしさを強調するようだった。靴は黒いハイヒールになり、唇にはミストレス9と同じ紫色のルージュが塗られる。そして最後にティアラが消えた額に黒い星が浮かび上がる。
「さあ、新たなるダイモーンの誕生だ」
セーラーウラヌスだった存在は閉じていた目をゆっくりと開くとミストレス9の足元にひざまずいた。
「我が主ミストレス9様。私、ダイモーンウラヌスはあなたに永遠の忠誠を誓います」
そして、隷従の証として主人の手に口づけする。

「どうして・・・こんなことに・・・」
目の前の現実が受け入れられず、セーラームーンは愕然としてひざを突く。
「ウフフフフ。面白くなるのはこれからだ。ダイモーンウラヌス!」
「はっ!」
「セーラーネプチューンをお前の仲間にしてやるのだ」
「仰せのままに」
ミストレス9からダイモーンの卵を受け取ると、ダイモーンとなったウラヌスはゆっくりとネプチューンの倒れているところへと歩いていった。
「やめて!はるかさん、元に戻って!本当の自分を思い出して!!」
「本当の自分だって?」
セーラームーンの言葉にウラヌスは眉を寄せる。
「俺はミストレス9様のおかげで本当の自分になることができたんだ。こうしてダイモーンとしてあの方にお仕えするのが俺のあるべき姿だ。セーラー戦士として生きていたのがばかばかしくて仕方ない」
「ウラヌス!それは・・・」
しかし、言い終わる前にミストレス9が闇の力を浴びせる。
「いやあああ!」
「何を言っても無駄だ。ダイモーンとなったウラヌスは私の命令に従うこと以外考えることはない」
「う・・・・・・。ネプチューン!」
すでにウラヌスは床に倒れているネプチューンを見下ろしていた。
「目を覚ますんだ。悪夢はもう終わる。素晴らしいことに気づいたんだ」
ウラヌスの言葉にゆっくりと目を開ける。
「はる・・・か・・・?」
仲間の声のしたほうに顔を向ける。
「な・・・?その姿は!?」
長い間共に戦ってきた相棒の変貌に驚きを隠せない。
「心配する必要はないさ。すぐにみちるにも理解できる」
「嘘!なんてことなの・・・どうしてこんな・・・」
動揺したネプチューンはもはや目の前の出来事に対処できそうにない。
「やれやれ。セーラー戦士も情けないもんだな。それじゃあ、こうしようか」
ダイモーンウラヌスが自らの秘部に手をあて、闇の力を流し込む。すると、そこからありえないものが生え始める。
「あ・・・ああ・・・」
ウラヌスの肉棒に目を奪われて、ネプチューンは言葉を失った。
「焦らなくてもいいぜ。みちるを楽しませてやるためにやってるんだからな」

「ああん・・・素敵だわ」
ウラヌスのそれを両手でそっと包み込むと至福の表情を浮かべる。そして、ためらうことなく舌を出すと、ぺろぺろと奉仕を始めた。
「れろ・・・んん・・・はるかのおちんちん・・・はあ・・・」
我慢できずにすぐに口に含むと顔を前後に動かし、拙かったフェラチオを激しいものにしていく。
「ああ・・・んんっ!ちゅば・・・れろ・・・んっ・・・ああ・・・はるかのおちんちん・・・おいしいわ。いつまでもこうしていたい」
「くっ・・・ああ・・・さすがだなみちる。初めてなのにすごく上手い」

「はるかっ!私の口マンコで気持ちよくなって!そうすれば私も・・・ああっ!」
奉仕を続けるうちにネプチューンの秘部はすでにぐっしょりと濡れていた。太腿を伝って愛液が垂れていく。
「ああっ!はるかっ!お願い・・・私・・・もう!」
自分のショーツを乱暴に引きずりおろしてネプチューンはあられもない姿で懇願した。
「ああ、行くよ。みちる」
ウラヌスはネプチューンの中へと一気に入っていった。
「あっ!ああああっっ!!んんんんっ!ううう・・・!」
ネプチューンは初めのうちこそ悲痛な声を上げていたが、すぐに快楽に溺れた。
「ああっ!んっ・・・あはああん・・・はるかあ・・・あっ・・・もっと激しく・・・して」
自らも腰を振ってウラヌスを誘う。
「はは。君がこんなにいやらしい女だったとはな。うれしいよ」
激しく交わりながらも落ち着いた声でウラヌスが応じる。
「いいっ!いいわ!はるかのおちんちんで・・・もっと・・・もっと気持ちよくして・・・あああっ!!」

セーラー戦士としての威厳も何もかも忘れたころネプチューンは絶頂を迎えた。
「ああっ!イクっ!イクわ・・・はるか・・・はるか・・・あ・・・あ・・・あ・・・ああああああああっっっ!!!」
「みちる・・・うっ・・・あああっ・・・!」
同時にウラヌスも達した。ネプチューンの中へと闇の力を帯びた精液を大量に流し込む。

「さて、最後の仕上げだ」
どこからともなくダイモーンの卵を取り出すとネプチューンの秘部へと埋め込んだ。
「あっ!あああああっっ!!変わる!私生まれ変わるわ・・・あああああっっ!!!」
ウラヌスのときと同じように闇の力に包まれると、ネプチューンの髪は赤く染まり、靴は黒いハイヒールに衣装は淫靡なボンテージに変わる。唇には紫色のルージュ、額に黒い星が現れたときには彼女はすでにダイモーンへと生まれ変わっていた。
「フフフ。素晴らしい気分だわ」
そう言うと音もなく姿を消し、ミストレス9の前に現れ、ひざまずいた。
「ミストレス9様。あなたの下僕として奉仕することだけがこのダイモーンネプチューンの幸福ですわ」
口元に妖艶な笑みを浮かべて忠誠の言葉を述べた。
「アハハハハハ!わかればいいのだ。さあて、それじゃあ最後の仕上げと行こうか。ダイモーンウラヌス、ダイモーンネプチューン。セーラームーンから聖杯を奪い取るのだ」
「はっ!」
「あ・・・ああ・・・そんな・・・」
闇の力の奴隷となった二人の前にセーラームーンは愕然とするしかなかった。

「心配しなくてもいいわよ。すぐにあなたにもわかるわ」
「ミストレス9様の力の素晴らしさがな」

再開

用事が済んだので創作活動を再開します。

白ちゃんと被洗脳

しばらく更新しないと書きましたが、勢いで書き上げてしまったのでせっかくだから公開しておきます。
FORTUNE ARTERIALの東儀白ちゃんと一緒に洗脳される話です。
どこまで丁寧にしたものか決めかねたのもあって敬語がめちゃくちゃですが。
それではどうぞ。


















まさかこんなことになるとは思わなかった。

東儀白ちゃん。小柄で、強く叩けば折れてしまいそうなくらい華奢なからだのかわいらしい女の子。透き通るような銀髪に澄んだ緑の瞳、小動物を思わせる声とあどけない表情は今までに会ったどの女の子よりも魅力的だ。
その白ちゃんに突然呼び出されて、ありえないと自分に言い聞かせながらも多少は期待して約束の場所に来ると、とんでもないことになってしまった。

いつもは澄んだ緑色の白ちゃんの瞳が今は赤く、虚ろだ。誰が彼女をこんな風にしたのかは考えなくてもわかる。白ちゃんがひざまずいている女、この女の仕業だ。
「よくやった、白。この男はお前の下僕として使わせてやろう」
すだれ越しに尊大な口調で吐かれた言葉に驚いた。一体何を言ってるんだ?
「ありがとうございます。伽耶様」
しかし、白ちゃんは戸惑うそぶりも見せずに女に感謝の言葉を述べた。その様は小さなからだにはそぐわず、理性を奪ってしまいそうなほどの色欲を感じさせる。

伽耶と呼ばれた女がにやりと笑ったような気がした。
白ちゃんは何も言われていないにもかかわらず、迷わずすだれを上げた。まるで伽耶という女に完全に心を操られているかのようだ。
やがて、着物を着た女の姿、微笑を浮かべた口元が見える。そして、赤く光る目が・・・
(光栄に思え。私の人形になれるのだ)
「!!」
視界全体が暗転した。








あれ?俺は何をしていたんだっけ?
「後は白に任せよう。こやつは白の下僕なのだからな」
伽耶様のお声が聞こえる。ということはここは伽耶様のお屋敷か。
状況を把握し始めていたところで白様がおっしゃった。
「ついてきてください。私の奴隷」
「はい、白様。仰せのままに」
白様のご命令に従って、お屋敷を出る。


それからしばらく歩いて、そろそろ着かないものかと思い始めたころに白様のご自宅に到着した。
中に入ってすぐどうしたものかと躊躇していると、
「何をしているんですか。お前は私の奴隷、下僕ですから私の部屋までついてきて奉仕するのが当たり前でしょう?」
白様のお言葉を聞いて納得した。どうしてそんなこともわからなかったのだろう?

白様の後に続いて彼女のお部屋に入る。これから何をすればいいんだったか、思い出せない。思案しているとまたもご指示をいただいた。
「こっちに来てください。お前は私のおちんぽ奴隷ですよ」
そうだった。白様をお待たせしてはいけない。すぐに駆け寄ってご奉仕を始める。
「失礼します」
白様のスカートを上げてショーツを下ろし、クンニをする。
「んっ!」
白様のそこはすでにぐしょぐしょに濡れていた。喘ぎ声が何ともいやらしい。
「それでいいんですよ。続けてください」
「はい。お任せください」
そのままクンニを続ける。


「あっ!んんっ・・・んあっ!いいっ・・・いいですっ!!」
白様に感じていただけるのは至上の喜びだ。更なる快楽を味わっていただきたくて、クリトリスを刺激させていただく。
「んあああああっっ!!そこっ・・・はあ・・・んっ・・・んっ・・・いいいいいっっ!!」
上手くいったようだ。
「あっ・・・あっ・・・んんっ!!はあ・・・きもち・・・いい・・・!」


頃合いを見て白様の愛液にまみれた口をそこから離す。
「白さまそろそろ・・・」
「はあ・・・はあ・・・そうですね・・・来てください」
白様のお許しを得て、下半身をあらわにする。
すでにグチョグチョになっている白様のオマンコにゆっくりと入っていく。
「んん・・・あああっ!」
白様の素敵なお声が聞こえる。
すべて入りきったところでまた尋ねる。
「よろしいですか?白様」
「ええ。動いて・・・ください・・・」

「んああっ!あああっ・・・いいっ!きもち・・・いいですっ!もっと・・・もっと激しく・・・あっ!・・・してくださいっ!!」
白様はいつになくみだらに喘がれる。
「はいっ!もっと・・・くっ・・・白様のために・・・ご奉仕・・・いたします・・・」
白様にお仕えしているときは他ではありえないような幸福を感じることができる。
伽耶様のご命令でご主人様になってくださったこのかわいらしいお方こそ、俺が一生をささげる相手なのだ。
「そうっ!そうですっ!おちんちん・・・いいっ!!」
白様のこのお声を聞くことが生きる目的だといっていい。


そしてそのときが来る。
「イクっ!イキますっ!私・・・んっ・・・あああっっ!!」
白様が絶頂を控えて声をお上げになる。
「はい・・・私も・・・もうすぐ・・・くっ・・・うっ・・・」
「あっ・・・イクっ・・・イクっ・・・んっ・・・んっ・・・ああああああああああああっっっ!!!」
俺は白様の絶頂と同時に白様の中に大量のザーメンを放った。



「ふふ。いい子ですね。この調子で永遠に私の下僕として奉仕するんですよ」
白様が赤い虚ろな瞳を輝かせて満足気におっしゃる。
「はい。この上なく光栄です。私は白様にお仕えするためだけに存在するのですから」
改めて自分の幸運をかみしめた。

やらなきゃならないことがある

これから少しの間やらなきゃならないことがあるので二週間ほど更新できませんが、創作をやめる気はないのであしからず。
むしろ邪な誘惑はもう5話まで大まかな流れはできてます。



今回はこれだけです。

悪堕ち知子

悪堕ち後の知子です。
もっと何かできないかとも思ったんですが、すぐにはできなそうなのでとりあえずこれだけでも。
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やっぱり画像が無いと寂しい?











ついでに耳まで淫魔化した知子
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性格反転について

悪堕ち後のセーラーマーズのSSを書こうと思ったんだけど、レイちゃんのもともとの性格をベースに淫乱化させてもいまいちな気がしてやめた。ダークマーキュリーの場合は亜美のまじめでおとなしい性格から淫乱化っていう性格の極端な変化が悪堕ち要素としていいけど、レイちゃんの場合はそういうことができないんじゃないかなあ。
悪堕ちにおいてはやっぱり悪堕ち前後の性格の変化が重要なんだろう。おとなしかった子がビッチになるっていう王道パターンぐらいしか思いつかないけど。

まあ、一番言いたかったのはレイちゃんが可愛いってこと。

邪な誘惑2

知子はその後3日間、表向きはそれまでと変わらない生活を送った。
その一方で、夜の自慰は次第に激しさを増していき、すでにその快楽から抜け出すことは不可能になっていた。

その日の夜も知子は我を忘れてオナニーにふけっていた。クチュクチュという淫らな音が部屋に響く。
「んっ!あっ・・・ふあああんっ!!」
アソコに伸びる指の卑猥さは以前の比ではない。今の知子ならどんな女でもあっという間にオーガズムに導くことができるだろう。ただ一人、彼女自身を除いて。
「あああああっっ!!いいっ!いいのっ!!きもちいいいいいい!」
ぐしょぐしょに濡れたアソコを一時も休むことなくいじり続け、快感を貪る。
「ハア・・・ハア・・・、オマンコ・・すごい・・・。もっと・・もっと気持ちよくなりたいよ・・・んっ!」
喘ぎながらそう言って、知子はクリトリスを愛撫し始めた。すぐに強い快感に襲われる。
「ふ・・・ああああああっっっ!!!ここっ・・・すっごくいいよおお・・・」
股間をまさぐる手の動きがさらに激しくなっていき、知子はラストスパートを迎える。
「んあんっっ!!いいっ!んっ・・・イクっ・・・イっちゃうよお!んっ!!ああっ!!あああああああああああああっっっ!!!」
盛大に潮を吹いて知子は絶頂に達した。
蕩けた表情でひとしきり快楽の余韻に浸った後、びっしょりと濡れた指をピチャピチャと卑猥な音を立てて満足気になめる。
「あはあああ・・・オナニー・・・さいこぉう・・・」

翌朝、知子は聞いたこともないけたたましい音に襲われて目を覚ました。
「何なのっ・・・この音は?」
耳をふさぎながら音のするほうへ振り向くと、そこには彼女がいつも使っている目覚まし時計があるだけだった。
(どうして?こんなうるさい音じゃなかったはずなのに)
目覚ましを止めると、今度はまた別の音が聞こえてきた。
「知子―、起きなさーい。今日は日直なんでしょー」
「!!」
母親の声まで異様に大きくなっている。いや、これは自分の耳がどうかしてしまったのかと思い、耳に触れて知子はようやく気づいた。
耳の形が変わっている。細長くて先のとがった、まるでエルフか、あるいは何かの魔物のような耳になっている。
「いや・・・な・・・何なの。どうしてこんな・・・?」
突然の変化におびえる。
しばらくすると、母親が起こしにきた。
「どうしたの?遅れちゃうわよ」
ドアの手前まで近づいて来る足音が恐ろしいほどはっきりと聞こえる。
「来ないで!!入っちゃダメ!!ダメなの!」
知子は叫び声を上げた。その必死さに驚いて、母は戸惑う。
「どっ、どうしたの?いきなり大きな声を出して。具合が悪いの?それなら無理しなくていいのよ」
戸惑いが心配に変わる。
「うん・・・。今日は休む・・・ぐすっ」
涙をこらえているのが、ドア越しにわかって母は知子をそっとしておこうと思った。優しい声でたずねる。
「病院は?」
「行かない」
「そう。それじゃ、今日はうちで安静にしてようね」
「うん・・・」
知子の母は静かにドアの前を離れた。


その後、2時間ほど経ってやっと知子は落ち着いた。
(どうすればいいんだろう?こんなの聞いたこともないよ)
冷静に考えようとするが、何も頭に浮かんでこない。

「こんばんわ」
「えっ!」
突然、妖艶な声が聞こえた。
見ると、数日前に会った不思議な少女だった。
「どうしてあなたが私の部屋に?」
事態が理解できず、知子は率直な疑問を口にした。
「そんなことはどうでもいいのよ。それより・・・まさかこんなにショックを受けるとは思わなかったわ。喜んでくれると思ったのに」
心底残念がるような声だ。
「一体何の話をしてるの?」
知子にはいまだに話が見えない。
「あら、まだわからないの?その指や耳のことよ」
「なっ!!」
知子は絶句したが、納得もした。確かに指や耳の変化が起きたのはこの少女に会ってからだ。
「私があなたを淫魔に変えてあげようとしてるのよ。素直に感謝して欲しいわ」
いかにも恩を売ってやったのだという風情で少女は言った。やはり知子と同じ年頃の少女とは思えない声。
「淫魔!?どういうことなの?」
少女の口から出た不吉な言葉に知子は身構える。
「言葉の通りよ。人間を篭絡して精気を吸う魔物。それが淫魔。あの時のキスで与えた淫気であなたの体は淫魔のものに変わり始めたのよ」
「そんな・・・」
信じられないという様子で落胆する。
「落ち込むことはないわ。これからあなたを完全に変えてあげる。つまらないことで悩まず、いつまでも極上の快楽を味わえるようになるの」
「何を言って・・・・・・あ・・・」
数日前に感じたのと同じ妖しいオーラが少女からあふれ出した。知子の表情が一転してとろんとしたものになる。
「あはああ・・・」
はやくも股間が湿り気を帯び始めた。
「あはははは!さっきまであんな様子だったのに。私があげた淫魔の快感がずいぶん気に入ったのね」
淫魔の少女がそう言う間にも知子はアソコをいじり始めた。
「あっ・・・ああ!んん・・・」
「焦ることはないわよ。これからすっごい快楽を味わわせてあげるんだから。うふふ」
すると、少女の股間にありえないものが生え始めた。
知子は顔を歓喜の色で満たす。
「ああ・・・、おちんちん・・・。欲しい・・・欲しいよおお」
そう言うが早いか淫魔のペニスをくわえ込んで夢中でしゃぶる。
「んっ・・・れろ・・・ちゅっ・・・ぴちゅ・・・んんん・・・」
淫魔が何も言わずとも知子は進んで彼女に奉仕する。まるでそうなることがあらかじめ決まっていたかのように。
「あっ!いいわ・・・。初めてのはずなのに上手いわねえ。淫魔化の途中でも淫気にあてられればこんなにいやらしくなれるのね」
いとおしげに知子の頭をなでる。
「くちゅ・・・れろ・・・ん・・・んんん・・・ああ、おちんちん・・・私のおちんちん・・・ふふっ。幸せえ・・・」
つい先ほどまでおびえていたことが嘘であったかのように少女のものを堪能する。悦楽を貪る表情はすでに以前の利発な彼女とは別人だった。
「ああん!上手いわよ。遠慮せずにたっぷり楽しみなさい。んっっ!!フフフ」
「ぴちゃ・・・んん・・・あむう・・・あっ・・・れろ・・・くちゅ・・・おいしいいい」
フェラチオをすることの幸福に紅潮した顔で知子は奉仕を続ける。

「さあ、そろそろ出すわよ」
やがて淫魔が言った。
「ふあい。知子に淫魔様の精子たくさんください・・・いやらしい精液で知子のことを染め上げてください!」
すっかり淫魔の下僕のようになった知子は懇願するように言った。
「いいわよ・・・ほら、受け取りなさい。あっ・・・!あああああああああああああ!!」
淫魔のペニスから吹き出した大量の精液が知子の口を満たしていく。
「あはあああ・・・んっ・・・んぐ・・・んっ」
それをおいしそうに飲み下していく。
「あああ・・・いい・・・精液いいのお・・・」
蕩けきった表情で快楽に酔う。もう淫魔になるのに申し分ないだろう。
「さて、それじゃあそろそろ生まれ変わりましょうか」
淫魔の言葉を聞いて知子は目を輝かせた。純粋できれいだった瞳も肉欲を求める濁ったものに変わっている。
「ああ・・・私、やっと淫魔になれる・・・」
淫魔は立ち上がるとひざを突いて奉仕していた知子をベッドの上に上がらせ、べっとりと汚れたパジャマを丁寧に脱がせると、迷わず知子の中へと入った。
「んっ!ああああっ!っつ・・・い・・・たあ・・・」
破瓜の痛みが走るが、部屋に充満する淫気と淫魔の持つ力であっという間にそれも快感に変わった。
「あはあああん・・・気持ちいいい・・・」
再び至福の表情になって蕩ける。
「さあ、動くわよ」
淫魔が腰を降り始める。
「ひあああああっっ!んっ!んっ!んっ!ああああっ!!」
初めての感覚に知子は思わず腰をくねらせる。
「ああっ!すごい!これがっ・・・はああっっ!おちんちん・・・あああっ・・・セックス・・・んっ・・・あっ!」
「んっ!あはは。いい反応だわ・・・淫魔になれば・・・あっ!この気持ちよさを・・・好きなだけ味わえるのよ。ああんっ!いいっ!」
淫魔も知子のアソコを目いっぱい楽しんでいる。
「ああん・・・あっ!んんっ!いい・・・いいの・・・もっと・・・もっとちょうだい!もっときもちよくしてえええええ!!」
快楽の虜となった知子は自らも激しく腰を振って貪欲に肉欲を求める。
「ああ!んっ・・・そうよ。それでいいの。んああっ!あなたは人間たちを快感の奴隷にする邪悪で淫らな存在に生まれ変わるのよ」
淫魔の言葉が知子をさらにエスカレートさせる。
「あっ!あっ!あっ!いいっ!きもちいいいいい!!ずっと・・・この快楽に支配されていたい!淫魔に・・・んあああっっ!!なりたいよお・・・」
「んっ!あああっ!ふふっ。いい子ね。あっ!それがあなたのあるべき姿よ」
淫魔は自分の見初めた少女の痴態を心の底から喜ぶ。
「さて、それじゃあ人間の生に別れを告げましょうか」
淫魔がそう言うと、部屋の淫気が増し、淫魔を覆う淫気もさらに濃いものになった。
「あはああああっっ!!イクっ!イっちゃうよおお!知子ぉ・・・生まれ変わるのぉ・・・んっんっんっ!あっ!ああああああああああああっっっっ!!!!!」
知子の絶頂と同時に淫魔のペニスから知子の中へと大量のザーメンが放たれた。
すると、今度は知子の体から淫気が漂い始めた。
「ふふっ。始まったわね」
淫魔が目を細める。
知子の肌が淫魔と同じように赤みを帯び、背中には黒い翼が生え始める。
「んっ!ああああああっっ!!変わる!私淫魔に生まれ変わるの!あっはああああんっ!!」
快感に身をよじりながら知子は変身を完了させた。
「ああぁ・・・すばらしいわ!知子。私のいとしい妹」
淫魔は知子の変身にすっかり感じ入った様子で愛情といやらしさの詰まった言葉をかける。
「お姉さま。私を淫魔に変えてくださってありがとう。これから人間たちの精気を貪り、女の子を仲間に変えられると思うと、ああ・・・ぞくぞくしちゃう」
淫魔とおなじ妖艶さを身につけた知子は自分がするであろう淫魔としての行いを想像して卑猥に体を震わせた。

そのとき、また母親の声が聞こえてきた。
「知子―、愛美ちゃんがお見舞いに来てくれたわよー」
「愛美ちゃん?やった!部屋まで来てもらって」
人間のころの自分を演じて知子は言った。
「フフ・・・愛美ちゃん・・・私たち、友達よね・・・」
そして、もう一度期待に胸を震わせた。














オリジナル悪堕ちSSの第二話でした。挿絵は上手く作れれば、別の記事で公開しようと思います。

邪な誘惑1

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知子はピアノ教室への道を急いでいた。
「ハァ・・・、ハァ・・・、あの先生、怒ったらネチネチしつこいんだよなあ。先週も遅刻しちゃったし、今日は何とか間に合わないと!」
必死に走ればどうにかならない時間ではない。脇目も振らずに走っていく。

しかし、知子の目の前で信号が赤に変わる。
「ああ・・・。こういうときに限って赤になるよね・・・」
ひざに手をついて息を整える。
顔を上げると横断歩道の向こう側に少女がいた。
目に入ったとたんに何だか様子がおかしいような気がした。
よく見ればすぐにわかる。その少女には黒い翼が生えていたのだ。
(えっ!何なのあの子。コスプレってやつ?)


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だが、妙なのはその翼だけではない。肌は赤みがかっているし、少女からは何か妖しいものが感じられる。
知子が本気で心配し始めると、次々に行き交う車が彼女の姿を隠してしまった。

「何なんだろう・・・」
つぶやいて、車の向こうの少女をうかがおうとすると、すでにそこに彼女はいなかった。
(あれ?)

「あなた、私が見えるのね」
突然耳元で声がした。
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「うわっ!」
ぎょっとして横を見ると道路の向こう側にいたはずの不思議な少女が目と鼻の先にいる。ずいぶんと大人びた、というかいやらしいと言ってもいい声だ。
「どうやってこっちに来たの?あんなにたくさん車が通ってたのに?」

少女は知子の質問には答える気がないようだった。表情の読めない、しかし、見た目の年齢からは想像できないような魅惑的な笑みを浮かべてささやいた。
「あなたには素質があるわ。私たちの仲間になれるのよ」
「な・・・何を言って・・・んっ!!」
戸惑う智子の唇を少女が突然奪った。
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「ん・・・んんっ!ああっ!」
無理やりされた口づけなのに知子は淫らにあえいでしまう。
(どうして?キスってこんなに気持ちよかったの?)
「あっ・・・んちゅっ・・・くちゅ」
夢中になって誰かもわからない少女と舌を絡める。
(ああ・・・、この子の唇をいつまでも吸っていたい・・・)
「んっ・・・ちゅく・・・ちゅ・・・ん・・・ん・・・ちゅぷ・・・」
(ああっ!!いいっ!きもちいいっ!!もっと・・・もっといやらしくこの子に触れたい・・・)
「ちゅ・・・くちゅ・・・ん・・・んんっっ・・・ああっっ!!」
知子は貪欲に少女を求め続ける。





「えっ」
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突然、ついさっきまでの不思議な心地よさが消えた。少女の姿もない。知子に見向きもせずに通り過ぎていく人々の様子からも先ほどの出来事がなんらかの白昼夢だったのではないかと感じられる。
「あの子は一体・・・。ってピアノ!!」
ずいぶん長い時間が経ってしまったように感じていたが、実際にはそうではなかったようでピアノ教室にはむしろ少し余裕を持って着くことができた。
「ふう・・・。よかった」


ピアノ教室でも不思議なことが起こった。
いつもと違う練習をしたわけでもないのに、知子のピアノが格段に上手くなっていたのだ。
「すごい!知子ちゃん、いつの間にこんなに上手くなったの?」
いつもは辛口の先生も驚きを隠せない。
知子のピアノはただ上手いだけではなく、神秘的な妖しさを感じさせた。まだ成熟しきっていない少女が弾いているものとはとても思えない。

知子は自分でも驚きながらも、上達を素直に喜んだ。
「よくわからないけど、やった!」


家に帰って、自分の部屋でくつろいでいるときにようやく知子は自分に起こった変化に気がついた。
指が細く、長い美しいものになっている。
「どうしちゃったんだろう。私」
天井に手をかざして眺めてみるが、理由は頭に浮かんでこない。


夕飯を食べ、入浴を済ませた後も知子は部屋で自分の手を見つめていた。
すると、突然妙な衝動がこみ上げてきた。
(この指を私のアソコに入れたらどんなに気持ちいいんだろう・・・)
「あ・・・」
気がつくと知子はとろんとした目で自らの股間に手をやっていた。すでにぐっしょりと濡れている。
「んんっ!ああああっっっ!!」
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クチュクチュと卑猥な音を立て、夢中で愛撫していく。
「ああっ!いいっ!!いいのっ!!ココっ・・・すごくいいいいい!!」
ピチャピチャという水音に変わった音を誰に遠慮することもなく部屋に響かせる。
すでに知子には自分がどこで何をしているのかわかっていなかった。
「んんああああっっ!!!きもちいいいいい!!」
恍惚とした表情で自慰を続ける。
「ハア・・・ハア・・・、どうして?私変になちゃった?」
しかし、疑問を抱く余裕などない。
「んっ!あはああっっ!!」
何の前触れもなく淫靡に変身した指は知子をまだ見ぬ世界へと導いていく。
「いいっ!いいのっ!!もう・・・だめえええええええ!!」





「知子ー。愛美ちゃんから電話よー」
「!!」
突然母親の声が絶頂を間近に迎えていた知子を現実に引き戻した。
いやらしい液体でグチョグチョに濡れた手を見て、しばらく唖然とした後、知子は淫らな汁やよだれで汚れた服をあわてて着替えて電話に向かった。
「は・・・はーい」








「フフ。上手くいってるみたいね」
妖艶な声が言った。
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オリジナル創作小説の第一弾です。すごく不安でしたが何とか書きました。感想などありましたら、ぜひよろしくお願いします。





追記

なんとか機で何枚か挿絵を追加してみました。途中、知子が裸になっている絵がありますが、あれは雰囲気を出すためで、実際は服を着てます。服着きでちゃんと表現できればいいんですけど、自分でパーツを作れないとなかなか難しいですね・・・

魔法少女沙枝

3作目が出たらしいですね。悪堕ちシーンは少ないですけど、あそこまで露骨に堕ちてボイスありっていうゲームはあまりないのでやっぱり欲しいです。悪コスもいい。

でも、その前にユズレンジャーをやっちゃわないと。
せっかく買ったのに忘れてました。

イース様

ggg.png
MODを作ってる人たちにはいくら感謝してもし足りない。

Pixivの力?

小説をPixivに投稿したからなのか、急にアクセス数が増えた。
のんびりやっていくつもりだったけど、この際だからそれなりの頻度で更新したいな。
でも、何をしよう?

カス子は本格的にやるにはそれなりに時間をかけなきゃならないから、まだちょっと厳しい。
となるとやっぱりSSか。
セーラームーンネタでまた書いてもいいけど、あんまり引っ張るのもなんだよなあ。でも、どうせなら全員堕としちゃったほうがいい気もする。う~ん・・・

他の作品の二次創作をするとしたら、ブラックキャットのときみたいに昔読んでた漫画なり見てたアニメなりからネタを持ってくることになると思う。需要がどのくらいあるかわからないけど。まあ、もともとマイナージャンルか。

オリジナルの創作をするとしたら、淫魔もの、催眠ものを書こうと思う。割と王道・・・、のはず。




リクエストがある、という方がいたらコメントをお願いします。

カス子 とりあえず一人

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3Dカスタム少女で作った娘をとりあえず一人新しい画像 (1)コピー
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なんとか機

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なんとか機で作ってみた悪魔っ娘(?)
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