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巫女堕落1

町を歩く人々には何の変化も実感できなかったが、ある女学院で異変が起きていた。教室からわずかにもれ出る喘ぎ声には誰も気づかない。

「ここも順調なようね」
一人の少女が淫気の漂う教室を訪れた。その少女の体から放たれる淫らなオーラを感じて、自慰にふけっていた少女たちが我に返り、すぐに恍惚の表情を浮かべる。
「ああ・・・知子様」
「知子様・・・」
「素晴らしい力だわ」
口々に感嘆の言葉を漏らす。
「フフ、気にしないで続けなさい。私はあなたたちのいやらしい姿を見に来たんだから」
そう言って、知子は淫気を放つ。
「んっ・・・ああああっっ!!」
「イイっ!イイのっ!ああっ!!」
「あっ!んんんっっ!!!」
知子に与えられた快感で少女たちは次々に絶頂に達していく。
生徒たちの淫らな声で教室が満たされ、やがて沈黙が降りた。そして、生徒のうちの一人が知子のもとへと歩み寄る。その少女はすでに4割程度淫魔になっていた。
「極上の淫気をありがとうございました。知子様」
ひざまずいて感謝の言葉を述べる。
「ご苦労様。真紀ちゃん。このクラスで素質が開花したのはまだあなただけみたいね」
「はい。他の子たちもいやらしいこと以外考えられなくなってはいるのですが、淫魔として覚醒する兆しを見せているものはいません」
「そう。まあ、予想通りね。引き続きこのクラスの調教はあなたに任せるわ。あなた自身の成長にも期待してるわよ、真紀ちゃん。それじゃあね」
別れを告げると、知子は真紀の体に手をかざして淫気を流し込んだ。
「んっ!ああん・・・知子さまぁ・・・あ・・・」
表情を途端に蕩けさせ、真紀は自らの秘所をまさぐり始めた。
「ああ・・・しあわせぇ・・・ん・・・」

教室を離れてから知子は一度家へ戻った。
「さて、次の仕事にかかりましょうか」


「お母さんは外に出ないで、ここでじっとしててね」
巫女の少女は病弱な母を心配して再三確認した。
「わかったわ、秋子。だけど、無理しないでね。あなたまでいなくなってしまったら私は・・・」
秋子の母は数年前に夫を亡くして以来、もともとの虚弱体質に加えて精神的な衰弱ですっかり弱ってしまっていた。今では娘に支えられて生きている。
「大丈夫よ、お母さん。すぐ戻ってくる。それじゃ、行ってきます」
少女は何か決心を固めたような様子で家を出た。
(この邪悪な気・・・。おそらく私一人では太刀打ちできないけど、ここまで近づかれた以上、なんとか食い止めないと。お母さんのためにも)
「んっ!」
微弱だが、淫気の存在が感じられる。
(ずいぶん弱いけど、近い。ここまで広く気が漂っていたんじゃ、近づかれてもすぐには気づけないか・・・。でも、見つけた以上は・・・)
秋子は迷わず邪悪な気のほうへと向かった。
そして、その気を発する少女を見て驚く。
(どういうこと?ただの普通の女の子じゃない)
警戒しつつも背後に少しずつ迫っていく。
(気づいてない。やはり操られてるだけみたい。これなら)
「ねえ、そこの制服のあなた。ちょっといいかな?」
「え?」
少女が振り返るやいなや、秋子は退魔の力を使った。
「はっ!」
「うっ・・・」
少女の体が強張る。
「やった。あっ!」
気を失って倒れそうになった少女をあわてて支える。

その頃、秋子の自宅のインターフォンがなった。
「はーい」
母親が受話器を取る。念のため訪問者にも気をつけるよう秋子に言われていたのだ。
「秋子ちゃんの友達の知子というんですが、秋子ちゃんはいますか」
聞いたことのない少女の声がする。
「知子ちゃん?秋子は今ちょっと出かけてるんだけど・・・」
「きっとすぐ戻ってきますよね。お邪魔でなければ・・・・・・」
(・・・なんだろう・・・この子の声・・・心地いい・・・この子の言うとおりにすれば・・・)
「遠慮しなくていいのよ。上がって待っててあげて。今ドアを開けるわ」
そして、ドアが開かれ、妖しく微笑む知子の目が秋子の母をとらえる。
「フフ。こんにちは」
「えっ・・・これ・・・」
知子のまとう淫気に気づいたときにはすでに手遅れだった。
「悪いわね。あなたを利用させてもらうわ」

「え?これは・・・まさか私のうちなの?」
突然強烈な淫気が表れたのを感じて、秋子は戦慄した。
「嘘・・・はめられ・・・た?・・・お母さん!」
わき目も振らずに駆け出す。

「ハア・・・ハア・・・やっぱり・・・ああ・・・」
悪い予感の通り、家の中に淫気が漂っている。しかし、先ほどの強烈な力は感じない。
「お母さん、無事でいて!」
一度感じた敵の気配がないことと母を心配する気持ちに突き動かされて、秋子は襲撃者を警戒することもなく玄関から家に入って、母のもとへ向かった。
「お母さん!」
居間のドアを乱暴に開けて、中の光景を見る。
ソファに座る母の背中はいつもと変わらないように見える。
「よかった、無事で・・・」
母のもとへと駆け寄ってから息をのむ。
「あ・・・んっ!ああっ!」
母親は黒いバイブレーターでオナニーしていた。
「どういう・・・ことなの?」
唖然とする秋子に普段の様子からは想像もつかないような艶っぽい声で母が答えた。
「ウフフフフ。知子様が下さったのよぉ。秋子もすぐに知子様のものにしていただけるわ」
「知子って・・・一体・・・」
状況を飲み込めず混乱する秋子に別の声が答えを与えた。
「無理しなくてもいいのよ。あなたも一緒肉欲に溺れればいいのよ」
「誰っ!?」
慌てて辺りを見回すが、声の主は見当たらない。
「どこにいるの!」
ドアの外を探してもどこにもその姿はない。
「なん・・・あっ・・・何っ!?」
何の前触れもなく、背後から手が伸び秋子のショーツの中と胸を愛撫し始めた。
「な・・・にを・・・って、お母さ・・・ん・・・んん」
唇をふさがれて初めて、相手が誰なのかわかった。
ソファに座っていたはずの母がいつの間にか秋子の体をまさぐっていたのだ。
「ん・・・っちゅ・・・くちゅ・・・んむ」
なされるがままに母親と舌を絡める。
(なん・・・で・・・んっ!ダメ・・・邪悪な気が・・・あああっ!!)
口づけと秘所への愛撫を通して母親の中の淫気が秋子に流れ込んでいった。
(あ・・・いけない・・・このままじゃ・・・でも・・・気持ち・・・いい・・・)
秋子ははやくも快楽に飲み込まれつつあった。
「あっけないものね。巫女とは言ってもこの程度かしら」
(さっきの・・・声?)

アクセスカウンターが・・・

なんか1か月分しか表示されなくなった?らしい。
トータルのアクセス数がわからないじゃないか。前に見たときは11600くらいだったのに。
うああ

あと、アクセス90の日のあとに0の日が二日続いてまた80ちょいまで戻ってたりするんだけど、FC2で何かあったのか。

ちょっとご無沙汰です

明けましておめでとうございます。


去年は23日頃からいくつか事件があって、その後は帰省していて少し間が空いてしまいました。ケータイで更新してもよかったんですが、なんとなく苦手なんですよね・・・

それはそれとして、年末年始はほとんど家にいなかったので創作は特にしていませんでした。
ですが、コミケに行って来てクロさんの新刊と堕落惑星の新刊を買ってきました。akaさんの新刊も買うつもりだったんですが、結局変えずじまいでした。他にも悪堕ち系の作品を書いていた人はいたと思うんですが、チェックできてませんでした。つくづく準備不足でしたね・・・
他にはキャットハウスの催眠CDとかも買ってました。



それと、ちょっと前の話ですが中古でhiroさんのシルキースターが載ってる闘姫陵辱を買えたのがうれしかったです。
どうでもいいですか・・・
HI3D0238.jpg



まあ、何はともあれこれからもよろしくお願いします。







追記

もうけっこう経ってますが、1万ヒット達成しました。
正直まさかここまでアクセス数が伸びるとは思ってませんでした。見てくれている皆さんありがとうございます。
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